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【ビジネススキル】「考える」ことと「学ぶ」ことは違う

社会人になっても継続的に勉強しなければならないと言います。

ただ、「学ぶ」ことに時間を割きすぎないように警告したいです。

ここでいう「学ぶ」こととは、
「知らないことを知ること」だと定義します。
中学生の時、皆さんピタゴラスの定理を学んだと思います。
過去の偉人が考え抜いて、ようやくたどり着いた結論を、我々は知ることを行なっているのです。

歴史や、文学も知らないことを、情報としてインプットすることで、「学ぶ」ことをしています。

社会人になってからも同じです。

ビジネス書を読み漁って知識を付けようと、私も躍起になってましたが、あくまで「学ぶ」ことをやってました。

社員への研修を企画するときにも、『フレームワークを知ってって、使えないとダメだ』ってことで、ケーススタディを通して使えるようになる訓練を重ねることを意識していたりします。

これも結局は、知っている→使える(理解している)というだけで、「学ぶ」の世界です。
では、「考える」とは何か。
持ち合わせた情報を言語化しながら、組み合わせたり、整理したり、発展させたりすることです。
もちろん情報が無いと「考える」ことができませんので、「学ぶ」ことを通して知識として情報収集することも大事です。

また、冒頭にピタゴラスの定理の例を出しましたが、これを考えて導き出すのは困難です。
「学ぶ」ことは偉人の考えた結果を、ショートカットして身につけることができます。

ビジネス書を読むのも、著者の長年の経験や、書籍化する際に思考した結果が濃縮されているので、効率的に「学ぶ」ことができますので、それはメリットです。

ただ、知識は知っているか、知らないかだけのことです。
「学ぶ」だけやってても、周囲も同様に知ることになれば優位性は失われます。

ビジネスでは、新しいアイデアを創造したり発想したりすることが求められます。
そこで「考える」ことが必要になるのです。

学校の試験で結果を出すには、「学ぶ」ことで得た知識があれば良いのですが、ビジネスでは知識を持ってるだけでは意味を成しません。
「考える」ことで、
情報→加工→発想へと変えていくのです。
新しいアイデアを創造したり発想したりするのは、「考える」ことが必要になります。

「学ぶ」ことばかりするのではなく、
「考える」ことに時間をかけましょう。

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