そんな風にイメージされる方多いと思います。
キャベツをスーパーで買って千切りにしている人がいたら一度試していただきたい、「コンビニ」の「カット野菜」。超便利でおすすめです。
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コンビニのカット野菜は栄養素が抜けている?安全性は?
多くの人がなぜカット野菜を使わないかというと、「栄養素が抜けている」「安全性が気になる」「おいしくない」という3つの理由です。
ビタミンCは減少するけど、完全に失われていない
カット野菜の製造方法は「原料の野菜を洗う→大きく切る→洗う→細かく切る→殺菌→洗う→水を切る→包装する」という流れです。
カット野菜は安全性を高めるため、数回水で洗います。
この水で洗う工程で、水溶性ビタミンのビタミンCが水に溶け出してしまいます。水溶性の栄養が水に流されてしまうのは、家庭で野菜を水で洗う際も同様です。
洗う工程を見ていない我々からすればブラックボックスですし、機械で激しく洗うことから栄養が抜け落ちているとイメージしてしまいます。しかし、減少量は家庭で野菜を洗った場合と変わらないことがキューピー㈱研究所の調査で実証されています。
カット野菜だからビタミンCが少ないということはありません。
野菜の栄養素は水溶性のものばかりではない
カット野菜といえば、サラダ用のものでキャベツメインのものやレタスメインのもの様々。また、人参やピーマンなど緑黄色野菜が入ったものもあります。
この緑黄色野菜に含まれるビタミンAやビタミンDは脂溶性ビタミンといい、水に溶けにくく油に溶けやすいため、水で洗っても栄養素は残ります。
カット野菜のメリット
時短になる
1人暮らしの人向けというイメージがあるカット野菜。切る手間が省けるのはもちろん、洗わずに使えるので、忙しいみなさんにはぜひ活用して欲しい食材です。
食物繊維はそのまま摂れる
私が野菜を食べる一番の目的は、食物繊維を摂ることです。
なぜなら、普段から筋トレを習慣にして減量もしていると食物繊維の摂取の難しさと必要性にぶち当たります。その解決策として野菜を毎食食べてます。ただ、毎食食べるとなると用意に時間を取られるため、カット野菜を摂るようにしています。
カット野菜の食物繊維は全く減少することなく摂れるので、食べる意味は十分あります。
コンビニのカット野菜の「キャベツ」がおすすめ
スーパーと比較しても安い
スーパーも130g〜150gで100円程度ですが、コンビニも同じです。
コンビニの商品は全体的にスーパーよりも高いものが多いですが、中にはスーパーと変わらない価格帯のものがあります。私は近所にコンビニがあるので、散歩のついでに立ち寄ってそういった商品を買うことにしています。
スーパーのよりもコンビニの「キャベツ」の方がふわふわ
好みにもよりますが、コンビニの方が細かく刻まれていてふわふわです。言うなれば、トンカツ屋のキャベツ。
スーパーのカット野菜の「キャベツ」は、比較すると若干粗めです。歯応えを求める人はこちらでしょう。
お得なキャンペーンがある
たまにですが、セブンの場合はカット野菜を対象としたものがあります。
期間中に定められた個数を購入したら1個無料クーポンがもらえます。